月讀宮

最初はみんな、自分を愛することから

てんちのおこり #20190303

ある日、一人の老人は考えた

「わたしの行く末に一体何があるのだろうか」と

そして老人は思い至った

「天へと召されるその瞬間は人生の一生分の価値がある」と


老人は安らかに眠る
ひとの一生のために尽くしたおわりの一瞬は、まばゆきえいこうにつつまれた


(アルタイルのものがたり)


月へ奏上したのち、お経が聞こえてきた。
月でお経が読み上げられていることは初めてです。
脳がしっかりとしていく感じ。