祝詞奏上
あまつかぜ せかいのいおりをおとづれて あしたのおかを ながめたまわん
悲しみを 癒して紡ぐ 愛の道つねづね いらぬ こまごまとした敵意の源 理解する天ノ地 地ノ地 結ばれ給ふ(天乃御中主)
よくぶかき ひしがたのあいを もちつづけ きもちのせいりはままならず きぼうなきひび たまゆらのこい
天の声と 地の声を 集めてばかりの女の子 ゆるされがたい罪をもち 謙虚に生きるその影にしんじんとうごうしてゆけば あらたなれきしは刻まれるハレの日 雨の日 多くは語らぬ
天の道と 地の道を 歩んで進む 九九の道自由に根ざした志 地面の押し花ひろいあげ 天地をまたぐ基礎となる愛すべからく 金銀の 手のなるところに 沖はある(亜輝)
このはのゆれる おくのいんちとひとみずの おくりものてんしがかなでるしきさいの うちでのこづちは なりやまぬ
ただひたすらに あゆむみち ちかみちすらも とおかりしむかしのおもいを伝えたい そのこころざしが とをひらくゆきつかえりつ わたるはし みのききさえもかえりみぬ ゆうもうかかんなおとこのこきみのゆめは もうすぐ叶うよ
淋しき音の 巡りの春は 頭打ちにもなりそうな 魂の誓いを知名度と照らして 意気揚々と進み出す 心と体を保ちつつ 一心不乱に駆け出して行くあたすかゆれまたいきのため 縛りのための愛はなく ちいよむくふる たぎぬつしゆふいきにりす…
たそがれの 雨の泉に広がりし みなもとにつづく かげの海苦しみ生きる人々の 多くのさまたげとなる者を くんだいのりをおおともに近くわかれよ、広くみちへと つなぎゆけ(雨之御元神)
うまくうたえば100満点 歴史がおおきく入れ替わる 真実のみが開示され 天のうたごえ地にひびく(adele)
あたすふれんか かなしみの らしんのせかいはとおすぎて いく筋もの光の応酬耐えかねる真実のみを見つめれば あますことなき因果もともに この身を焼き尽くす業火のごとく 燃え盛る(adele)
先祖の益を受けとれと この手に盛られる多くの益 盃つついてまなこひらいて 今ここからの積み立てを始めよう歴史を元に組み立てた 最高の結果、いまここに現れた (アーデル)
多くの言葉が、私を憎んだ。 それでも立ち上がり、私は私を選ぶ。私の心はくじけない。 私は慈悲深き女。 どんな苦痛にも耐え忍ぶ。そんな日々が終わる。たったひとり、愛してくれる魂の伴侶と ともに生きるために。 (アルフォンス)
てんちのおこりにさいなんの まつりのあとのことほぎを ときてさんざしみつけたまうれきしのかげよりせまりくる おおくのちあんをまたせたまうおゝ おおきみよ さちあれと こどくをうたったうたいても よみひらさかにまねかれてあんどのいずみで やすみたま…
証のなき静かな誓い それは全てを消し去る魔法 愛宕(あたご)の海を見渡しても 戻る姿はどこにもなく知らない住まいで あなたはいま 新しい暮らしに導かれて数多の罪さえ忘れ きっと甘く包まれ生きてる神の声は私をなぐさめる 時をこえてふたたびであえるな…
ちよ ひかりみちてなお ひかりかがやくその永劫のかがやきをゆめみておりた魂が やがて不滅の野心でちをけがしてゆく。物語はなりをひそめ せんかのなかをあゆみ 歴史は世界からひかりの祖先を消してしまう。罪よ 多くの民から誇りをうばいたもう。 試されて…
たいようとつきのきょうえんなかむつまじく いきてゆくふたりに こころからのしゅくふくと、 しんせいなることばの贈り物を、与えます。わたしとともにあゆんでくれてありがとう。 とおくにかんじたさまざまなできごとが あいとかんしゃとゆうかんさとなり …
ある日、一人の老人は考えた「わたしの行く末に一体何があるのだろうか」とそして老人は思い至った「天へと召されるその瞬間は人生の一生分の価値がある」と 老人は安らかに眠る ひとの一生のために尽くしたおわりの一瞬は、まばゆきえいこうにつつまれた (…
ときどき 遠い故郷をしのぶ わが母をおまつりの日の 囃子(はやし)の音 たましいからのよろこびに たてみるとこしえ まだなつの あかつき時をわすれないうちなーぶしを口ずさみ たくみな囃子(はやし)を真似てみるてのなるおとをかけごえに れきしきざんだ…
てんち とうかつすべく うたうともよ あいしあうために つちからうまれる はなと くさきを たいせつにして いきていこうれきしに うずもれた あくのけしんももとをたどれば こころのための やくめありそのえいがと うちゅうばんぶつの ほうそくを もはや つ…
あいするものと対話(たいわ)する 心の苦しみおさえるための おおきな心のよりどころおさまりつかぬ家族の不和(ふわ)を 寿(ことぶき)にみちびきしまほうの水さらにかみがみを使役(しえき)して こたごとくすみずみまで、つき果てた魂までも 見つけ出し…
かけいしの みずのみなもと あいのさち てんのことばを きくものを よみのくにから かえらせんてのひらを ひらいてみのる あかつきにぎりしめとくをもちて あゆみすすめよ ひのひかりめざしあいをよべ ともしびかかげ たましいを しんじてとどこおりなき さ…
あるいていこう とおくのほしまで きよくひかる かがやきのむこうまでときがたち こころのなかにかくれた 希望がめざめるよろこびを きっとおしえてくれるだろうさぁ いっしょに てをつないで ときをこえて歩いていくんださみしさも苦しみもすべて 一緒にの…
月照らす時も 月陰る時も 人の心に光を灯し 歩く道先 照らしたまえそなたの道が 平らかになるよう 躓く石を取り除き 色とりどりの花を咲かせよう「人の心に寄り添い歩きなさい」(月ノ宮 2019/01/24 祝詞奏上後のメッセージ)