月讀宮

最初はみんな、自分を愛することから

2019-01-01から1年間の記事一覧

さみしさをうたう #20190226

ときどき 遠い故郷をしのぶ わが母をおまつりの日の 囃子(はやし)の音 たましいからのよろこびに たてみるとこしえ まだなつの あかつき時をわすれないうちなーぶしを口ずさみ たくみな囃子(はやし)を真似てみるてのなるおとをかけごえに れきしきざんだ…

星新一 ショートショート「神」

へいわとあいの いのりうた #20190225

てんち とうかつすべく うたうともよ あいしあうために つちからうまれる はなと くさきを たいせつにして いきていこうれきしに うずもれた あくのけしんももとをたどれば こころのための やくめありそのえいがと うちゅうばんぶつの ほうそくを もはや つ…

神酒

あいするものと対話(たいわ)する 心の苦しみおさえるための おおきな心のよりどころおさまりつかぬ家族の不和(ふわ)を 寿(ことぶき)にみちびきしまほうの水さらにかみがみを使役(しえき)して こたごとくすみずみまで、つき果てた魂までも 見つけ出し…

かけいしのみず #20190222

かけいしの みずのみなもと あいのさち てんのことばを きくものを よみのくにから かえらせんてのひらを ひらいてみのる あかつきにぎりしめとくをもちて あゆみすすめよ ひのひかりめざしあいをよべ ともしびかかげ たましいを しんじてとどこおりなき さ…

あいのおと

あいのおとふく かえでのしたのかがやくさんざし あめのおくのあらたなたびと あしたのことほぎゆれたるこころを おしえたまえ

ちずのないみち #20190212

あるいていこう とおくのほしまで きよくひかる かがやきのむこうまでときがたち こころのなかにかくれた 希望がめざめるよろこびを きっとおしえてくれるだろうさぁ いっしょに てをつないで ときをこえて歩いていくんださみしさも苦しみもすべて 一緒にの…

たましいのこえといろ

いちどまたいだ いのちのみずを とこしえにまでもちこんで きずにひたしていやしますとおいくにからきたひとの あかるいこごえるひとみには ただひたむきなあいとゆめ わがみをきよめるちからづよい こころざしとがやどっている

自分という枠を超える #20170915

自分という枠を超えた世界。 その世界を見、旅をしよう。時間も空間も幻であると知るもののみが、この崇高な現実からの逃避をやめ、神という概念を超越した世界を垣間見ることができる。既に理想は達成されている。「私」という知恵そのものの定理・原理を知…

祝詞 返歌 #20190124

月照らす時も 月陰る時も 人の心に光を灯し 歩く道先 照らしたまえそなたの道が 平らかになるよう 躓く石を取り除き 色とりどりの花を咲かせよう「人の心に寄り添い歩きなさい」(月ノ宮 2019/01/24 祝詞奏上後のメッセージ)

春の歌 #2018.05.09

天地を結び、微かな息づきに応え 南の原っぱからやってくる 愛と感謝をいっぱいに抱きしめる。 雫の形の意思を汲み取り 縛られなかった時代まで遡り 稀代の一体となる真摯さを取り戻す。 魂とは、永遠に形の変わらない真実を示した箱のこと。 事実と異なる浮…